TOSSお茶しましょ・ 永山　祐・ＨＰ
作成日：2007年12月24日

平成１９年１２月２３日（土）十勝プラザにおいて、拡大学習会を開きました。
内容は「酒井式の基礎基本」。
講師は、TOSSお茶しましょの佐々木智穂。
北海道の酒井式の第一人者です。
「電線」のエチュードで、かたつむりの線の描き方からスタート。
そして、シナリオ「踊る人」、さらに最新シナリオ「やまなし」に取り組みました。
参加者大満足、みんなすばらしい作品を仕上げました。

講師の佐々木智穂

　
参加者のみなさんは、とても熱心に取り組みました。

１，踊る人：講師の見本

２，踊る人：参加者の作品

３，やまなし：講師の見本

　　　４，やまなし：参加者の作品

５，参加者の感想

○教室で授業をするため、というより、自分の作品を歓声させるために真剣になっていました。
小さい頃から、絵や歌など、芸術系の分野では、ほめられずに来ている人間なので、
智穂先生のほめ言葉の一つ一つがうれしかったです。
道具の種類について、どの道具がなぜ良いのかを知ることができました。
また、「かたつむりの線」、裏から見てツブツブになっているかという具体的な観点も知りました。
完成した作品、自分の中では「上出来」だと思っています。
酒井式で描くと、自分でも満足できる作品が描けるのだな、と再確認しました。

○自分が描いた絵が、上手だと思えるのはうれしいものですね。
しっかりした技法に支えられていると、こうも上手に描けるものだと驚きました。智穂先生のおかげです。
これまで、自分に自信がなかった子たちが、広く、比較的短時間で救われるのが酒井式だと思いました。
TOSS外の担任でも、あまり抵抗なくできます。

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